よしずみです。馬券下手くそですわ…。
アーリントンCで岩田さんが直線ジグザク走法を魅せた時から、「この馬をまっすぐ走らせたら強いんじゃないか？」と追っかけ始めたよしずみ氏。
1000万→1600万と順調に突破し迎えた重賞は1番人気が11年連続で負けている呪いの東京新聞杯でした。

よ「netkeiba想定ではタワーオブロンドンが1番人気だから大丈夫でしょ。」

金曜の夜から、よしずみは人気が逆転する事をただひたすらに願っていました()。
………
……
…
馬体重発表でタワーオブロンドン+10kgの藤沢休み明け仕様に、インディチャンプの単勝オッズはどんどん下がっていきました。
ー何かが起こる。そんな予感がよしずみのインディチャンプ単勝のみ勝負の決意をぐらつかせました。
今週は川崎記念でケイティブレイブを飛ばした福永さん。先月の負け分をインディチャンプ単勝で取り戻すなんて危険思想はやめよう、と日和りだす脳内。

…出た結論はまさに養分のそれでした。

東京新聞杯　GⅢ
【レース結果】
2　インディチャンプ　1:31.9
6　レッドオルガ　(1/2)
1　サトノアレス　(アタマ)
8　ロードクエスト　(1 1/2)
5　タワーオブロンドン　(ハナ)

【よしずみ予想】

◎2　インディチャンプ　(1着)
〇10　ロジクライ　(9着)
▲5　タワーオブロンドン　(5着)
△6　レッドオルガ　(2着)
×11　ジャンダルム　(14着)
穴13　リライアブルエース　(7着)

【よしずみ購入】
◎インディチャンプ頑張れ馬券200円のみ。
→本命的中！！200→270+140=410円。
◎〇/▲△/×穴3連複フォメ14点。
→ハズレ。-1400円。

【Q.サトノアレスが無印ですが？】
よ「来ると思ったけど、柴山は17京成杯のサーベラージュから大嫌いなので買いませんでした()。」

【Q.なら3連系より馬単の方が良かったのでは？】
よ「1番人気の呪いが怖くて…。」

【Q.下手くそですね。】
よ「自分でもそう思います()。」

1番人気の呪いが発動し、福永インディチャンプは出遅れました。
その瞬間の会場の溜め息たるや。「ああ、やっぱり。」「福永さんはそうでなくちゃ。」
しかし、福永さんは出遅れを取り戻すように7番手まで脚を使わせます。

逃げるショウナンアンセムはミナリクさん。
どスロー中山なら前残りますが、東京1600mは直線が長い実力勝負。
前半34秒5で通過し、番手にロジクライ、ヤングマンパワーと先頭3頭が後続を離す競馬となりました。

牝馬テトラドラクマは4番手からトリオンフを狙いましたが、古馬の牡馬混合では力不足。
真のトリオンフは5、6、7番手のタワーオブロンドンルメ、レッドオルガ北村友一、そしてインディチャンプでした。
サトノアレスはもう1つ後ろの10番手からでしたね。
やはり東京のサトノアレスは強い。しかし柴山は買いたくなかった()。

最速末脚は最後方待機のレイエンダでして、これはもう騎手が外人じゃない時点で公開調教でした。
きっと次走は外人騎乗で東京コースに出走して馬券になるはずです。大外枠引いた瞬間から指示も公開調教に切り替わったかもしれませんね。

さて、東京芝1600ｍと言えばディープインパクト産駒という事で2着3着見事にディープ産駒でした(凄い)。
今回のディープ産駒は3頭でうち2頭が馬券ですからね。
よしずみは関屋記念で夏バテ負け→京都金杯で+20kgで叩き→今回-16kgで出走のリライアブルエースを狙いましたが同じディープ産駒のサトノアレスに負けましたね。

…というか怪我明け不調だったストーミーシーが追い込みで、スワンSで追い込みが決まったもんだから直近2走を後ろからの競馬にして失敗したロードクエストが中団に戻して6着4着じゃないですか！
骨折明けが通用するのが今年の競馬ですから、ストーミーシーを怪我で即切りは出来なくなりましたね。ロードクエストも少数頭なら注意ですね。

ロジクライは直線で抜かされた瞬間から競馬を辞めるをマイルCSに続いて得意の東京でも発動してしまいました。
2年連続クラシック皆勤賞馬(エアスピネル、リスグラシュー)で馬券になっていた武さんの今年はジャンダルムでしたが、復活ならず()。
来年クラシック皆勤賞馬に武さんが乗ったら注目しましょう。ジャンダルムは菊を走ってないのでノーカンです()。

兎も角、インディチャンプは嬉しい初重賞制覇。どこまで行けるでしょうか？
願わくば福永さんにGⅠタイトルを獲って貰うまで行って欲しいですね。
予想は当たっているのです。買い方が超下手くそなだけでした()。おめでとう。インディチャンプ！

～おまけのきさらぎ賞～

年々頭数が減っていくきさらぎ賞。
去年のメンバーが新馬勝ち4頭と500万勝ち1頭の10頭立てに比べたら、2歳重賞好走組が2頭と500万組好走が4頭いるだけで今年の8頭立てはメンバーが濃かったと思います。

予想は過去データからオッズ1.9倍以下は連対。なのですが、最終オッズで2.0倍になったんですよね。上手いこと出来ておるわJRA←。

【レース結果】
4　ダノンチェイサー　1:49.0　←▲
1　タガノディアマンテ　(2)　←×
6　ランスオブプラーナ　(1/2)
4　ヴァンドギャルド　(ハナ)　←◎
8　メイショウテンゲン　(2 1/2)

【よしずみ購入】
◎▲軸〇△×3連複流し3点。
→ハズレ。-300円。

直線叫びましたよ。的中したらインディチャンプに突っ込む額が爆増する、と。
大逃げしたランスオブプラーナはJRAの出走馬紹介で紹介されなかった馬。(8頭立てなのに6頭しか紹介しないJRA)
距離不安も後ろが伸びないので前残り。デムーロはクビ差届かず4着でした。

2着のタガノディアマンテは岩田さんの追い込み1発。
馬が強かったかどうかは次走以降で見ないといけません。しかしマイネルフラップよりは弱いでしょう()。
上位人気馬はタイムフライヤーの絶望のホープフルS宜しく、2歳で好走しても明け3歳では通用しない可能性の通用しないの方でした。
今年は500万好走組が多かったですね。ランスオブプラーナはサトノフェイバーのように行方不明にならないで下さいね()。

優勝したダノンチェイサーは池江の馬。よしずみが川田を軸にした理由が池江でした。

14　トーセンスターダム　2人1着

15　アッシュゴールド　　3人3着

16　サトノダイヤモンド　1人1着

17　サトノアーサー　　　1人2着

18　出走せず

19　ダノンチェイサー　　3人1着←new！

こんなに分かり易いデータがあったものか()。池江厩舎がきさらぎ賞に出走すればここ4年連続で馬券になっていたのです。
なお13年はリグヴェーダで1番人気になるも8着と敗れています()。
来年はサトノ冠が出てくるかもですね。

【服部クンを我慢した結果。】
服部クンの今週は土日とも京都。
土曜中京では若手騎手限定のレースが開催されて菜七子が勝利していたと言うのに、服部クンは何故か京都にいます。何でだろうなぁ(涙)。
買わない時に限って来るのが競馬。しかし服部クンは土日とも着外でしたOTL。

【よしずみ2月:2200→410円。】
来週はクイーンCでノーザンの大運動会。クロノジェネシス北村友一は出遅れず勝ちきれるのか？
共同通信杯でアドマイヤマーズvsクラゲ。京都記念にダンビュライトが登録！？中山記念じゃないのか！の3本立てですね。安そう()。
松籟S(しょうらい、松の梢に吹く風。またはその音。)サラスがガンコしないかくらいですね。それでは！